オーダーでコートを誂えるメリット

オーダーでコートを誂えるメリット

皆様こんにちは。

 

 

立秋とは名ばかりで相変わらずの猛暑ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

最近では暦も当てにならなく、何が立秋じゃい、と気持ち沸騰しがちの吉平です。

 

まだまだ夏本番、夏の風情を感じる季節ですが、オーダー業界では8月は秋冬物の立ち上がりでもあります。

 

オーダーだけではなくファッション業界全般一つの楽しみと言える季節ですね

 

外資系ブランドやデザイナーズ、セレクトショップは特に早く、7月3週目には続々とAW商品が並びだし、身内も廻りも目がキラキラし始めます。

 

プレタと比べると、我々オーダーにはどうしても「納期」が1ヶ月必要ですので、まさに今8月に掛けてが合物や秋冬物を探す時期と言えます。

 

 

さて只今店頭では「秋冬物先行受注会」を開催中です。

 

3ブランド共に年内一番お買い得なフェアになります。

 

秋冬服地と言いましても生地の触りは、

特にタリア・デルフィーノとイノベーション160‘sは昔で言う合物に近いです。

 

勿論冬真っ只中も着用出来ますし、何より上品な艶感と滑りの良さは機能美にも繋がります。

シワの戻りも早い故に見た目だけでなく、非常に着やすいスーツとしてお勧めです。

 

 

さらに、

次回告知をと思い本題へ。

「オーダーコートのメリットとは」

 

既製服を見てみると、素材やデザインサイズ共にマイノリティーなコートが少ないように思えます。

 

その点イージーオーダーでは?

 

生地はハリスツィード、ウール、コットン、カシミア等。

プレタポルテのショップではこれらの服地全てを扱う店は無いかと。

余談ですが今年はキャメルが注目されています。

 

メリットの一つは服地の種類、色柄のバリエーションが豊富な点です。

 

型はシングルチェスターから始まりダブルチェスター、ラグランスリーブのBOXコート等。

又アルスターも可能です。

 

 

形が豊富な点もメリットですが、何よりはサイジングでしょうか。

コートの下に何を着るのか、スーツなのかニットなのか、着方によってサイズを変えれるところも魅力です。

 

尚且つ断然仕上がりが軽いです。

 

一つ注意としては、オーダースーツのデザインと体型補正と比べると汎用性が劣ることかと。

生地、形のバリエーションが豊富な点と、仕上がりの着心地の良さと軽さを思うと十分補えます。

 

 

そんなコートですがお盆明けから8月末まで、期間限定カシミアコート先行受注会を行う予定です。

E・ZEGNAの5マーク限定。

色は黒・濃紺・チャコールグレー・キャメル・ライトグレーをご用意。

 

*生地見本にてご用意しております。

 

ライトグレーは近々入荷予定ですので、是非皆様これを機にオーダーコートをご検討いただきますようお願いいたします。

 

可能デザインとサイズにつきましては、いつでもご相談ください。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

 

 

尚8月10日(金)~8月17日(木)は、誠に勝手いたしますが夏季休業をいただきます。

 

                               BV大阪 吉平

 

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