手織りの温もり

手織りの温もり

以前、
何かの番組で特集をやっていた
ペルシア絨毯

 

いつか買ってみたい
と、漠然と思っていましたが、
ある日よく通る場所で
期間限定販売会をやっていたので
店員さんに勧められるがまま
購入しました

 

ギャッベ…

聞き慣れない単語…

 

ペルシャ絨毯の中でも際立つデザイン性と実用的な使い心地を楽しむことができるのがギャッベ絨毯

 

だそうな

 

ギャッベは
ひとつひとつ織り手の職人さんたちがピンと張った経糸に横糸を結び付けていき
一度結んだら切って
結んだら切って

と繰り返していくため、
仕上がりまでの期間は数ヶ月かかるそうです

 

温もりがこもっている手織り絨毯

ギャッベの模様には1つ1つ意味があり

木の模様…長寿、健康、成長

ラクダの模様…成功への象徴

人の模様…誕生、愛情

など、あるそうです。

意味を知れば知るほど、愛着も湧きそうです。

 

 

期間限定販売は終わってしまったのですが、その時名刺をいただいていたので、場所を調べて店舗へ行ってみました

 

 

 

所狭しと積まれているペルシャ絨毯
サイズや目付けにより、金額はマチマチ
「これ良いな!」と思ったのは
30万でした

 

 

 

手が出ません…

 

 

 

 

当社で手織りと言えば
Harris Tweed

 

ハリスツイードは、スコットランド北西のハリス島に生息するチェビエット種という太い原毛の羊を使い、手織しています。

 

素材感はゴワゴワと硬い感じですが、とにかく頑丈で長持ち。
その『独特なゴワゴワ感』や『手織の風合い』が人気で100年以上の歴史ある素材です。

また通常は紡績の段階で油分を抜きますが、ハリスは原始的な手紬ですのでこういった作業はせず織り上げます。 そのため原毛に含まれる油分がそのまま残り、出来上がりの製品は少し撥水性があります。

是非、手織りの温もりをお試しください。

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