夏はリネン!!
夏はリネン!!
BIGVISION名古屋駅前店のブログにようこそ!
と、いつもこの枕詞(?)でブログが始まるわけですが、この元ネタがB’zのライブが始まる際のお決まりのセリフだということはご存じでしょうか。
(B’z LIVE-GYM 2025 -FYOP- の開催が決定しましたね!)
なんてどうでもいいですね。
申し遅れました鈴木です。
B’zもアツいわけですが、何よりも物理的に暑すぎます。
特にこの数日は最高気温の表記がバグっているかと思うくらい暑いので、皆様も本当にご自愛ください。
『日本の夏も変わっちまったと気温の上昇を嘆いては~』と2013年に既に稲葉さんは歌っていますが、2025年現在はより深く共感できてしまいます。(B’z ENDRESS SUMMERより)
みなさんビジネス、普段着問わず、暑い時に選ぶ服装って何を意識されます??
まず一番は服の面積を減らすことを考えますよね。
普段着であれば半袖、半ズボン、サンダル。なるべく肌を露出させる方向に意識が向くと思います。
ただビジネスにおいて、ボトムスは長ズボン、シューズは革靴がマストなので、トップスを半袖のワイシャツかポロシャツに変えるくらいしか…
と考えていませんでしょうか?
勿論それも大切なんですが、もう一つの要素としては“素材”を意識することです。
基本的に現代の日本ではオールシーズン快適に着られる生地というのは存在しないと考えられます。
そもそも適する生地の厚み、使われる原料、生地の織り方がその季節ごとで変わってきます。
つまりその季節に適する素材の服を着て初めて、「暑い」という言葉を発する権利が得られるのです。(流石に言い過ぎ)
さて、今回はそんな夏に最適なワイシャツの素材についてです。
一般的な“普通のワイシャツ”に関しては、基本的にはオールシーズン着ていただけるとは思います。
とは言いつつもオールシーズン快適かと言われればそれはまた違う話で。
一般的なポリ混のシャツの場合は、ポリエステルは吸湿性に劣るので夏は蒸れやすく、コットン100%に比べ暑く感じやすいと言われています。(機能性シャツは例外ですが)
ではコットン100%であれば涼しいのかと言われればそうとも言い切れないのが現実で、綿は汗を吸ってくれつつも乾きにくい為にジトジト感が続くため快適とは言い切れません。
綿100%のジーンズを年中着ようと思えば着られるけど、なんだかんだ夏は暑いし冬は寒い~という感覚と同じですかね。
そこでおすすめしたいのがリネンです!!
夏に最適な天然素材と言えば麻。麻の一種であるリネンは、吸湿速乾性、通気性、耐久性にも優れているため洗濯にも強く、汚れも落ちやすい。
「こんなに夏に適した天然繊維が存在するなんて、何者かが意図的、人為的に…」なんて陰謀論を妄想してしまうくらい快適なんです。
また、着用を繰り返すごとに経年変化し、柔らかで特有の質感に変化していくのも魅力の一つですね。
恥ずかしながら今まで麻素材の洋服を着たことがほとんどなかったのですが…
特に自転車に乗って風を浴びている際の全身から風が抜けていく感覚が初めての体験で、半袖Tシャツよりも断然涼しく感じましたね。
もちろん平常時でも快適で、個人的にはクールマックスのシャツよりもかなり涼しく感じました。
近年はトレンドアイテムとしてもリネン素材が注目されており、国民的ライフウェアブランドでもよく展開されているのでなじみの方も多いかと思います。
一方で、シャツの歴史をたどると古代ローマ帝国までさかのぼる訳ですが、その時代から長い年月、綿ではなく麻が使用されてきたと言われています。
そんな歴史がありつつ近年注目されている麻、リネンシャツ。
暑すぎる名古屋の夏を乗り越える相棒にいかがでしょうか。
↑CANCLINI
↑ALBINI
ただ、リネンのシワになりやすさを懸念される方は多いと思います。(それもリネンの良さではあるのですが)
だからと言ってリネンをあきらめず、コットン混の生地を選んで頂ければシワに関してはある程度抑えられるかと思います!
↑CANCLINI
シャツに限らず洋服全般においてそれぞれの季節に適する生地というのは存在するので、そういった視点を持ち合わせておくことは必須かと。
今の日本の夏は生命に影響を及ぼすほど暑いので、自己防衛の意も込めて。
夏は長いですからまだ間に合います!どうぞお早めに!
現在フェアが開催中↓なので、この機会にどうぞ~
以上、鈴木でした!
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