Made in japan??

Made in japan??

週の中日。

大きい催しが終わるとピタっと客足が止まります。
正直寂しいです。

 

ハンガーラック一台潰して猫でも飼おうかな?
堂島のOLさん遊びに来てくれるかな?

 

 

こんにちは、クルーの吉平です。

ポテト揚がりました~!

マクドに申し訳ないわ、情けない。

 

 

 

 

 

身内ネタでしたね、さて本題です。

 

メイドインジャパ~ン!

 

服を見に、あわよくば買い物しようかとフラフラと百貨店やショッピングモールに行くと、毎回ではないですがたま~に、ごくごく稀に、販売員さんが言われるトーク。

 

「縫製は日本製なんです」

 

まぁ、百歩譲って食料品なら分かります。

 

成城石井で肉や果物買い悩んでる時に、国産なんですと、これ言われると多分決め手になります。

 

でも百貨店のキャラクターゾーンで2万円のGジャン買うのに、それが決め手になるかどうかは別の話。

 

「日本製なんですよ」の言い文句に何故かモヤモヤしてしまう。

 

モヤモヤしてしまうのは私だけ?

 

中には「日本製?じゃあ安心やね」と思う方もいるでしょう、私みたいに「それがどしたんや」と心の中で言い返す方もきっといるはず。

 

 

一応特選の元百貨店マンから言うと、前者は日本製という響きに安心感を覚えます。

 

そしてその安心感を裏切ってしまうほど日本製の品質は悪くはありません。

 

後者はたまたま買いたいと思った服が日本製なだけで、日本製だから服を買うのではありません。

 

 

成城石井で食料品選ぶ話に戻ると、食べ飲む物は体(舌)に直接感じてしまうだけあって例えば産地や、土壌に品質に見合った気候、マレーシアやベトナムと比較しても十分差別化できますし味にも保証がついてきます。

 

 

では国産アパレル、ファッション業界ではどうでしょう?

 

米どころ東北の純米大吟醸が口に合ったから、今年は東北産のコートを買おう。

まず思いません。

 

コートが東北で作ろうが海外製であろうが、<見た目><物>がよければ買います。

 

食料品と比べファッションで<日本製>というのは差別化するには弱く、着心地や見た目の保証性はまだまだ定着していません。

 

辛めに言えば日本製だろうが<物>に魅力がなければ服は売れません。

 

 

 

Made in japan!

 

まだまだイタリア製やフランス製には負けています。

 

イタリアンテイスト、イギリステイスト、ジャパニーズテイスト?

 

近年異常にスキルの高い、香港のテーラードを見ていると胸が痛くなります。

 

ヨーロッパの次は香港…かなぁ。

 

最後にこれ、やっぱり日本製の良い所!

 

・文化的にお客さんの目が厳しいからやはり品質が良い、海外のそれと比べると表のツラも良く手抜きが少ない。

 

・時間を守る。何よりこれに限ります。

例えばフランスにオーダーバッグを加工依頼すると3か月~半年、大まかに言われてもついつい許してしまうお国柄。

 

・日本の美意識。

 

釦付け一つでも分かる。
イタリアのテーラーは糸足を長く長くして、今にも取れそうな釦が揺れ、ユラユラと動くことに色気を思う。

しかし機能的ではなく、やっぱりすぐ取れてしまいます。

日本の釦付けはぎゅうぎゅうに巻いて、糸足の長さは調整して釦の厚みと同じ長さに、しかも釦付け糸にロウソクを溶かして塗りたくり強度を増し、釦が取れる時は生地まで一緒に破れる時やと。

 

釦を付けるのはイージーであろうが、それがディフィカルオーダーであろうがマシンの仕事ですが、昔の職人の感性、意識には感動しかないです。

※機械付けは簡単に外れる分、いざ引きちぎれた際に表地を痛めません。

 

 

 

 

さてさて、そんな日本製、尾州産の服地が入荷致しました。

 

イノベーション160’s~18AW~

 

 

新柄<16マーク>入荷しております。

 

滑りの良さ、ストレッチ性を持たせた綾織、見映えも良い。

どうぞご検討ください。

 

皆様のご来店心よりお待ちしております。

 

 

吉平

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