見えないお洒落?

見えないお洒落?

こんにちわ!

ヨドバシ吉祥寺店の山本です。

先日のお話ですが、やっとこちらを観て参りました。

 

 

本国アメリカでは大コケやら、監督の交代劇かあったやら良くない噂は聞いておりましたが、

観た感想としては大満足!今まで謎だった部分も解消できました。

いや~映画って本当に良いものですね(水野晴夫調)

 

さてさて、今回はスーツの見えないお洒落の代表格、裏地にスポットを当ててみようと

思います。

 

一口に裏地と言っても様々なバリエーションを取り揃えてございます。

先ず一番スタンダードな裏地といえばコチラ。

 

 

無地のポリエステルの生地です。

こちらは無料でお付けできます。ポリエステルといえば化繊裏地の代表格です。

メリットとしては化繊だけあり、耐久性に優れる点ではないでしょうか?

シワや傷に強く、耐熱性も高いので、アイロンがけにも耐えられます(但し低温設定です)

あとは吸湿性も低いので濡れても乾きやすいというのもあります。

 

デメリットとしては静電気が起こりやすい。

これからの秋冬には特に起こりやすくなります。ジャケットの中で擦れる事により、

バチッときやすくなりますし、まとわりつきやすくなります。

あとは毛玉になりやすい生地でもあります。

ウール等でも毛玉は発生するのですが、取れやすい一方、ポリエステルの場合は

その場に食い込み、取れにくいのが特徴です。

 

 

一方、オプションとしてご用意している裏地がコチラ。

 

 

キュプラと呼ばれるレーヨンと似た繊維・生地です。

一方ベンベルグとも呼ばれ、綿を薬品にて溶解し、繊維として取り出した

モノなので、植物由来の半合成繊維とも考えられます。

特徴としては滑らかな肌触りと、滑りの良い風合いを併せ持っています。

レーヨンですと濡れると裂けやすい弱点を持つのですが、キュプラは濡れても

強度は落ちません。

光沢も強く、染色性も優れているので、様々なカラーバリエーションを作り出すことが

出来ます。

ビッグヴィジョンでも様々なバリエーションをご用意。

落ち着いた印象をお作り頂ける無地(+¥2.500)は織り方バリエーションがございます。

おすすめはサテン織りです。

 

 

キュプラが持つ強い光沢をお楽しみいただけるかと思います。

 

 

華やかな印象を取り入れたい方にはジャガード織(+¥4.000)がございます。

表地とは異なった華やかな模様を取り入れる事により、世界で一着のみのオリジナルスーツを

更に楽しむことが出来るかと思います。

おすすめはペイズリー柄とダマスク柄。

 

単品で見ると相当にインパクトのある柄ですが、スーツに入れる事により、上品なビスポークスーツに

躍動感を表現する事が出来るかと思いますよ。

こちらのキュプラに関しまして、お使い頂けるスーツには制限が御座いますので、詳しくは店頭スタッフへ

お尋ねください。

 

裏地を華やかに飾り立て、見えないお洒落を楽しむ文化は江戸時代まで遡ります。

当時の幕府より発せられた奢侈禁止令により着物の素材、柄等まで指定された武士や町人は、お洒落と粋を

大切にしていた心意気を裏地に込め、見えないお洒落を楽しんでいたようです。

ジャケットを着用し始める秋冬シーズンに向けて、裏地をセレクトする楽しみを加えてみては如何でしょうか?

スタッフ一同、ご来店をお待ちいたしております。

 

 

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