お守り

お守り

こんにちは、渋谷店の三浦です🗿

 

ここ数年クールビズが推奨され

5月から9月いっぱいくらいまではノーネクタイが当たり前になってきました。

クールビズが始まった初年度の父の日は

ネクタイ屋さんの売上が半減し気の毒に感じたのを記憶しています。

 

 

 

もちろん儀礼的な場面や職種によっては

当たり前のようにつけることにはなりますが

『営業マンだから付ける』という方程式でもなく

相手先の方が付けているかどうかに「合わせる」という場面もあるとかで

相手方を立てる、おもてなしにも繋がる「国民性」なんだなーと思いました。

 

 

 

さて

このところ、気温がグググッと下がってきて

ジャケットを羽織っていても過ごしやすい感じになりました。

ネクタイも、付けるor付けない、とでは

体感温度が2〜3度違うらしいですね。

 

 

 

 

 

10月も近づいてきましたので

そろそろネクタイ着用の方も増えてくる頃ですね。

 

 

 

 

ネクタイと言えば

Vゾーンは第2の顔

とも言われますが

そもそも何故ネクタイをするのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネクタイは、無事に帰る為の「お守り」

 

 

ネクタイは

フランスの 「クラヴァット」が起源で17世紀のフランス貴族から広まったものといわれています。

この頃、ヨーロッパでは戦争が頻繁に起こっており、フランスは外国から数多くの兵士を 雇い、その中にはクロアチアから来た兵士もいたそうです。

そのクロアチア兵は、首にカラフルな 布切れを身につけていて、この布切れが後に「クラヴァット」と呼ばれるものになります。

クロ アチア兵の間では、家族や恋人など女性の衣装の一部を身に着けていると戦争で死ぬ ことがない(無事に帰る)と信じられていたのだそうです。

 

 

 

 

その後

フランス史上最も長く国王の座に君臨したルイ14世がレースや刺繍をあしらった 高価な「クラヴァット」を好み、オシャレだった国王が身につけていたことでたちまちヨーロッパ中の流行になり、

さらに19世紀になるとイギリスで、 男性の新しいオシャレとしてトレンド入りに

 

 

 

「クラヴァット」という 呼び名も、

首に「ネック」・結ぶ「タイ」という意味で『ネクタイ』というようになったそうです。

 

 

 

 

元をたどれば、ネクタイは『お守り』のような存在なんですね。

 

 

 

 

 

ネクタイを選ぶ時

どんなスーツやシャツに合わせるか?

で、色柄を決めている方もいらっしゃいますが

周りの方に与える印象なども変わりますので

その場に応じたネクタイを付けると

より仕事や人間関係が良好になるかと思います。

 

 

 

 

ネクタイの色でいうと、

青や紺→誠実感、安心感

赤やエンジ→情熱的、パワー

ブラウン→落ち着いた雰囲気

 

 

何パターンかを用意して、

その日に会う予定の方に合わせてネクタイを身につけたら、毎日のスタイリングが楽しめますね。

 

 

 

人は、第一印象が大切です。

話し出すまでは、見た目の印象で7〜8割くらいイメージされます。

 

 

 

 

 

 

見かけがよければ、良く評価されることも多く

 

Vゾーンで主張しているネクタイは、

相手に自分の 印象を伝えるメッセージ性の強いアイテムなんだと思います。

 

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