BIGVISION名古屋駅前店のブログにようこそ!
鈴木です。
早速ですがこちらのスタイリングを。
軽い仕立てのリネンのジャケットに人気のドットエアサッカーのスラックス、インナーはネイビーのシャツにワインレッドのシューズ、チーフはブルーと赤で色を拾って…
…違和感に気付きましたでしょうか。
実はインナー、ポロシャツなんです。
ということで今回は、私用の長袖ポロシャツが届いたのでご紹介しようと思います~
脱ぐとこんな感じ。
生地はALBINI社のコットンポリの生地をチョイス。
サイズサンプルとして実物のご用意のあるポリ100%の生地と着比べると、結構着心地は違いますね。
表地はざらっとした質感ですが、肌に触れる裏面(色が濃い方)は柔らかで肌なじみの良い生地感です。
イメージですが、ポリ100鹿の子はざらっとドライな肌触り、アルビニはもちっと滑らかな肌触りですね!
衿はホリゾンタルワイド。
衿型はカッタウェイ、ドレスボタンダウンと3種類から選べますが、長袖でドレス感が欲しかったのでホリゾンタルをチョイスしました。
衿まわりを立体的に見せ、ネクタイを通すための台襟という部位が存在するので(実際ポロシャツにネクタイはお勧めしませんが)ワイシャツの衿と同じ見え方がします。
市販でも台襟付のポロシャツは存在しますが、感覚としてその多くがボタンダウンかと思うので、そういった点でより差別化もできるかと。
また長袖限定ですが、袖口はカフス仕様です。
基本長袖のポロシャツは袖口がリブ仕様、もしくはそのまままミシンで処理されたものが多い印象ですが、カフス仕様なことでドレス感を損ないません。
よりドレッシーかつシャツライクに着られたければ、釦を貝釦に変更していただくのもおススメですね!
ここからは、「半袖シャツも良いけど、ポロシャツもありですよ!」ってお話です。
そもそもワイシャツとは従来長袖であり、半袖のワイシャツが生まれたのは1960年代の日本だと言われています。(諸説あり)
そこでポロシャツです。従来はテニスウェアとして生まれたものであり、もとから半袖。
もともと半袖として生まれ落ちたものをそのまま着る方が潔いよねって話です。
(じゃあ長袖ポロシャツはどうなんだという話は置いておいて…)
いやいやスポーツ由来のものを仕事に使っていいのかという意見もあるかと思いますが、多くのビジネスマンが着用しているボタンダウンシャツだって“ポロ”というスポーツが由来のシャツです。(ボタンダウンはポロカラーシャツとも言います)
※実は“ポロシャツの出自”に関してポロ競技は無関係だったりします
色付きのポロシャツであれば白シャツと比べて汗の黄ばみも目立ちにくいですし、ある程度伸縮性もあるのでよりストレスフリーです。
鹿の子素材で生地に凹凸があり肌離れが良く、湿度の高い日本の夏でも比較的快適に着られます。
もちろん職場のドレスコードを順守するのが大前提なので、その点は職場の雰囲気や業務内容に応じて選んで頂くと良いかと思います。
ということで、長袖ポロシャツのご紹介&ポロシャツのススメでした!
↓ポロシャツのさらなる詳細はコチラから
今からでも間に合いますので、この夏ポロシャツにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
以上、鈴木でした!