BIGVISION名古屋駅前店のブログにようこそ!
鈴木です。
少し前にはなりますが、待ちに待ったハリスツイードの生地サンプルが到着しました!!!
昨年は新たな生地の入荷がありませんでしたが、今年は無事新作が入りましたね!
私はある人物に影響されたのもあり、風物詩のように冬はツイード、夏はリネンを推しております。
朝晩に冬の気配がチラつく今、ツイードをおすすめさせてください!!!
知らない方は少ないとは思いますが、改めて“ハリスツイード”に関して。
スコットランドにて手織りで作られ、その風合い、特有のざっくり感が特徴です。
国の法律によって産地が定められている世界唯一の生地であり、ハリスツイード協会によって厳しい基準をクリアした生地のみあのマークが付くのです。

いわゆる“ブランド”というよりも、基準をクリアしたものがその名を名乗ることが出来る、生産者組合のようなイメージです。
ここで少し余談ですが、9月4日投稿のブログ 夏が終わって答え合わせ にて、
「残念ながら、今回英国のスーツ生地の入荷はありませんでした…」
と記載したと思うのですが。
英国のハリスツイードのジャケット生地のみ入荷はあるのが分かっていた為、敢えてスーツ生地という書き方をしていました。
(ハリスツイードをスーツで仕立てられる方には嘘をついていた形になりますが…)
という“答え合わせ”です。伏線回収(?)
では改めて、ツイードそのものの良さについて。
1.暖かい
そりゃどう見てもあたたかいですよね。
元々スコットランドの激寒地方でアウトドア用に生まれたものですからそりゃあ。

この生地の厚みが空気の断層となり、熱を保持してくれます。
一方で、ダウンジャケットのようにTシャツ1枚でもすごく暖かいかと言われるとそういうものではありません。
ざっくりした生地で防風性に優れているわけではないので、より防寒性を高めるにはニットなどを重ね着することをおすすめします。
(ダウンは逆にTシャツでも暖かい、むしろより暖かいなんて言われています)
逆に重ね着を楽しめるとも言い換えられますね!
名古屋の冬も寒いですが、中を着こめばコート要らずかと。
2.耐久性
紡毛の太~い糸を使用しているので、ちょっとやそっとではびくともしない耐久性があります。

購入した瞬間がピークで、徐々に傷む一方の細い糸を使ったスーツ生地とは性質が異なるもの。
5年、10年と着て徐々に体に馴染み、少しずつ毛が抜けクタっとしてきた頃こそがかっこいい、大器晩成型。
通称“和田曲線”
購入当初はカチカチの全く色落ちしていないリジットデニムが履いていくうちに馴染み自分だけの色落ちをしていくような、育てていく洋服です。
最近のファストファッションの流れとは全く相反する考え方のファブリック、それがツイードなのです。
ただし、そんなツイードも毎日着ていては傷んでしまうもの。
2着、3着と着数をある程度揃えてローテーションすることで、真の「一生もの」となり得るのです。
そのため若干話に矛盾が生じているかもしれませんが、既に1着持っているという方も是非2着目、3着目をご検討ください!
ジャケットはもちろん、コート、スーツでのお仕立ても可能です。

スーツでのお仕立ての場合は、スラックスはゆとりを持たせることがマストです!
(打ち込みが強くは無く、膝が抜ける可能性があるため。あとゆとりがあった方が絶対かっこいいから。)
そして色柄に関して。
全人類におすすめしたいのは、やはりグレイヘリンボーン。

ツイードと言えば牧歌的、カントリーテイストになりやすいですが、グレイのヘリンボーンであれば都会的な雰囲気にも〇。
そのためONのお仕事のスタイルでも着やすいのが魅力的です。
逆にカントリーテイストに振っていくのであれば、こちらのチェックもおすすめです。

グリーン、ブラウン、ベージュ、イエロー等色々な色が混じっているので、基本ボトムスの色合わせに困ることは無いかと。
是非スリーパッチポケットにレザーのバスケット釦で。雰囲気マシマシでいきましょう。
他にも、ブラックウォッチやガンクラブチェック、ド派手なタータンチェックまでご用意しております。

見ているだけでもほんと楽しいですので、是非店頭にて生地サンプルをご覧ください!
近年ツイードと言えば、レディースのシャネル風のノーカラーのジャケットを見ることが多いですが…
敢えて言います。
漢のツイードはロマンです。
ワードローブに加えれば、冬の大黒柱となってくれることでしょう。
皆様是非ツイードを…!
以上、鈴木でした!
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