こんにちは、渋谷店の三浦です🗿
10月に入り
空気が乾燥してきたような気がします。
ジメジメ感が薄らぎ
過ごしやすそうな気温になりつつありますね。
さて
先日オーダー頂きましたお客様に
仕上がりのご連絡をしたところ
「写真撮っておいてもいいよ」
と有難いお言葉を頂きましたので
お言葉に甘えて写真を撮らせて頂きました。
セレクトした生地はこちら💁♀️
カノニコ:ボルドー無地
ダブル ピークドラペル 裾剣型 メタルボタン
裏地は同系色のストライプ
後身は共生地で、尾錠無しのスッキリとしたデザイン。
通常、ダブルの場合
前裾は「水平」をセレクトされる方が多いですが
こちらの商品は「剣型」でお仕立てしました。
(お客様、撮影のご承諾をいただきありがとうございました。)
一般的にはベストと呼ばれることが多いこちらのアイテム
日本語では、チョッキ
日本では明治期に袖なしの短い胴着を「チョッキ」と呼ぶことが定着したそうです。
その語源については外来語(オランダ語のjak、ポルトガル語のjaqueta、英語のjack)に由来するという説と、
直着(ちょくぎ)の転訛であるという説などがあります。
そして、
1960年代から1970年代にかけてベストなどの表現がより一般的になったと言われています。
「チョッキ」は、袖なしの胸・腹・背を覆う丈の短い胴着のことで、インナーシャツとアウタージャケットの間に着る中衣。
「ベスト」は、胴着の一種であり、国や時代によって意味や形態が異なりますが、本来は下着と上着の間に着る
こちらも中衣。
袖のないベストは、フランスではジレ(gilet)、
イギリスではウェストコート。
日本では主に袖のない前合わせの中衣、
あるいはインフォーマルな上着を意味し、ベスト単品モノはオッドベスト。
イギリスでは、ベストのことを「waistcoat(ウェストコート)」といい、
イギリスで「vest(ベスト)」と言うと、袖なしの肌着の意味になります。
フランスでいう「vest(ベスト)」は、袖がない点は同じなのですが、
ジャケットやコートのように、アウターとして着るものという意味が強いため、背中まで上質な生地を使い、装飾性の高いものであることが多いようです。
日本の「チョッキ」やアメリカの「ベスト」と同じく、袖のない中衣を意味する
中衣なので、前面にのみ上質な生地が使われています。
このように、国によってベストの意味が違ったり、それぞれの国による呼び名に違いはありますが、
日本でいう「チョッキ」「ベスト」「ジレ」には違いがなく、基本的には同じものを指します。
ただ
チョッキよりもベスト
ベストよりもジレと言った方が
オシャレな感じがしますね。
下見だけでも是非どうぞ☺︎
店内は快適温度に設定し
皆様のお越しをお待ちしております。
当店はメンズ&レディースオーダー承ります。
レディースについてはコチラ💁♀️
レディーススーツお仕立ては38,000円(税込41,800円)より
レディースシャツお仕立ては8,000円(税込8,800円)より承ります。
日程により
レディース採寸スタッフが不在の場合もございます。
事前にご予約頂けますと幸いです。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
渋谷店TEL 03-5778-3543
(レディース担当:三浦)
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「第二小林ビル」にございます。
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