皆さんこんにちは。
今日は日中の気温が上がって、暑いくらいでした。
海外からの旅行者と思われる方は早くも半袖姿が多く見られましたが、大体彼等は日本より北の方に住んでいる方が多いので今日は暑いくらいだったのでしょう。
さて、オーダースーツの作成に携わっていますと、どこかでオリジナリティを求める方が結構いらっしゃいます。メンズスーツは基本ビジネスウェアですから色の範囲が狭いという事で、その対象がライニングに向かうんですね。
では、どんなパターンがあるか見ていきましょう。
一番多いと思われるのが、同色でメリハリ(濃淡)をつけるというやり方ですね。
多少派手にしても失敗しませんよ。
続いてはシルバーやシルバーグレー。
シルバー等はフォーマルシーンでも使える色なので、メリハリがついても派手な感じはしませんね。
アズーロ・エ・マローネ
反対色 この辺から派手さが増してきます。
プリントで同じトーン。中々インパクトがあります。
一番目を引くパターン。
色々、自分らしくカスタマイズしてらっしゃいますが、プリントを選ばれる方は何故か選ぶ時の反応が同じだったりします。
ライニングを選ぶ際に勿論プリント柄もお勧めしますが、その時に「こんなの張る人いるんだ?」という反応の方を見せながらも、直ぐにプリント裏地を並べているコーナーに向かう方は、もう殆どがプリントにハマります。
さあ、遊び心はここにありますよ。
では、今日はこの辺で失礼いたします。
Big-vision東銀座店 古谷
営業時間 10:30 ~ 19:30 (日祝休)
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