2024年の漢字が「金」に決まり、清水寺の森清範貫主が揮毫されました。
今では年末の行事として定着ですね。
「金」の漢字が金に見えない、「重」という漢字?・・などと人に聞かれました。
確かにわかりずらいですね。
普段私達がよく目にする活字などは「楷書」、
崩した文字、英語で言えば筆記体のような楷書の形をした続け文字「行書」、
今回、森神主の揮毫された文字は「草書」と呼ばれ さらに崩れて現代の活字で表される文字とは違っていたので分かりづらい・・となりました。
「金」草書体
同じ唐の時代の文字を見ても草書体は「重」に似てるかもしれません。
「重」草書体
「金」の文字を今年の漢字として書かれるのは5回目、過去にも同じ書体で書かれています。
八坂神社近くの日本漢字能力検定協会内での展示。
草書を「さらに崩れて・・」と書きましたが実は文字の歴史で言えば草書→行書→楷書の順。
甲骨文(亀の甲羅や動物の骨に彫って書いた)から始まった文字は金文(青銅器などに彫って書いた)、木簡(木や竹に書いた隷書(お札や新聞紙に使われる文字))が草書→行書→から現代の楷書に変わりました。
また草書を変化させて日本では「ひらがな」が生まれています。
そんなこんなで自分の思うビッグヴィジョン2024年の漢字は「機」です。
行書体で書きました。
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