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今年のクールビズは?(シャツ編)

 6月が近付き、そろそろ本格的なクールビズ期に入ってきますが、読者の皆さんは、もう今年のご用意はお済ませでしょうか?
クールビズも実施されてからはや10年。先駆的な会社では5月から10月までクールビズの服装が認められる会社もあるそうで、かなり定着してきましたね。

さて
そんなクールビズは、ファッション的には、勝ち組負け組がはっきり分かれている珍しい季節です。

・・・と言いますのは、クールビズを実用(涼しさ)だけをとってしまいますと、それこそシャツ+ズボン姿となり、そこにはどこもファッション性が見られず、言葉が悪いですが中年以降の人でしたらただのオッサンになってしまいます。
そして、意外なまでに↑のような人が多いのが実情で、だからこそこれを逆手に取りファッション性を高めれば、意外なほど簡単に、雑誌LEONに載るようなモテ系COOLBIZが出来ますから、本稿では読者の皆さんに、格好良いミドルとなるべく、シャツにおけるそのコツをご紹介したいと思います。


そこで、まずクールビズでNGなファッションをいくつか列挙します。

NGその1:紺ブレ+グレイパンツ+ボタンダウンシャツ
 紺ブレとグレイパンツはトラッドの王道、ある種、鉄板コーディネイトです。
ですから、全ての紺ブレ+グレイパンツのセットアップを否定するものではありません。

ただ、、、この1つ1つがデザイン的に古かったり、アクセントになるものが全くないとき、それは王道ど真ん中だけにファッション性の低さが感じられてしまい、女子的目線では好まれません。

例えば、こんなことはありませんか?
とりあえず紺ブレ、とりあえずオックスフォード綿のボタンダウンだったら大丈夫だろう、、、
ラル●ロー▲ンあたりのボタンダウンをビジネスに使っている方は要注意です。

確かにボタンダウンシャツは適度なカジュアル度があり、またいざとなればネクタイを結べますから便利ではあります。でもファッションにはどこかアクセントがなければ、お洒落にはなりません。

NGその2:デュエボットーニのシャツ
 デュエボットーニというのは首もとの第1釦のところが2つ付いている画像のようなシャツ。
これは今から5〜6年前、クールビズが始まって少し経った頃に大人気でした。

何故、大人気だったかというと、それは上述NGその1で書いたプレーンなボタンダウンシャツが飽きられてしまい、その代わりとして首もとの釦が2つもあるこのスタイルが当時は斬新に見え、人気が上がったからです。
ですが、、、それも今となればもう5〜6年前の話。

流行というものは、『 山高ければ谷険し 』人気のある物ほどブームが去ると古臭さが感じられてしまうものです。

NGその3:ステッチ糸色使い&奇抜なスタイル
 デュエボットーニスタイルの次に人気が出たのは釦ホールや前立て、襟元のステッチにカラーリングをしたステッチ糸色使いです。
ちょうど今から3〜4年前ぐらいでしょうか?人気が高まったのは。
また、2枚襟の仕立てやデザインに少し奇をてらったようなものが多いのもこの頃の特徴です。

※:画像は私の私物です。当時はお洒落だったんですけどね・・・

何故、このようなデザインに凝ったものが人気になったかといえば、東日本の震災以降、クールビズもジャケット不要が多くなり、クールビズが「ジャケット+シャツ+パンツ」から『シャツ&パンツ』だけに変わり、ファッションとして注目すべきアイテムの1つであるジャケットの需要が減ってしまったからではないかと思われます。

さて
そんな流れとなっているメンズクールビズファッショントレンドですが、直近では大きく2つの流れがありますのでご紹介します。


■ トレンド1:上質素材使い ■

 先述のNGその3のアンチテーゼとなっているのが上質素材使い。
つまり、NGその3では素材の良し悪しよりもデザイン的な奇抜さが求められて来ました。

だからこそ、Back to Basic 基本に戻り、ファッション性に上質さを求める方が増えて来ました。

そしてこの流れは、どうでしょうか?3年ぐらい前から潮の流れのようにゆっくり、じっくり浸透してきています。

読者の皆さんは、120番双糸のしなやかなシャツ地を着たことはありますか?
あるいは、夏だから上質なインポートリネン100%のシャツなど。。。

上質なものはデザインに凝らなくても一目見れば物の良さは誰でもが分かります。

リネンのシャツはシワによってアイロンが面倒・・・
そう思われる方は、間違っています。正しくは、上質なリネンはシワが簡単に取れてメンテナンスが楽です。

そんなことでここ2~3年前から人気があるのがビッグヴィジョンでいえば、イタリアンインポート素材。

こちらは年間を通じて販売しているものが多いですので、中から特にクールビズに適したリネン系素材だけご紹介しますとこんな商品があります。(お客様の出来上がり製品画像などもつけますからイメージして見てください。)
★リネン素材
いかがでしたでしょうか?
無地系は素材感の良さが良く分かりますし、柄物でも綿100%素材とは違った風合いですから、ファッション感度UPには凄く役立つと思います。
(画像だけでは判断つかないと思いますので、ご希望の方は店舗で生地サンプルをご覧になってみてください。)

→シャツ「プレミアムファブリック」ページ

■ トレンド2:柄物シャツ地 ■

 トレンドの2つ目は、最新トレンドです。
トレンド1(上質素材)が劣っているということはありませんが、クールビズでも毎日同じシャツを着る訳ではありませんから、プレーンな上質素材の反対のポジションにある物としてお考え頂きたいのは、柄物シャツ地。

もちろん、これは会社のドレスコードによっても出来る、出来ないはあります。

しかしながら、先述の通り、東日本の震災以降、クールビズも随分自由になり、白やブルーの無地シャツだけでなく、色々なバリュエーションが出て来ましたのでその1つとしてのトレンドが、柄物シャツ地

え~っ、柄シャツなんて、、、と思われる方は、残念ながらファッション感度的にはまだまだです。
試しに、今年のメンズファッション誌をご覧になってみてください。かなり増えていますから。。。

そこで(という訳ではありませんが)、ビッグヴィジョンは昨年から伊インポート素材に限り柄物のシャツ地を取り扱いを増やしてきました。

ただ、柄物だから何でも良いという訳ではありません。

そのポイントは・・・ずばり!日本的でない柄であること。

もちろん、和風の柄を否定している訳ではありません。
ただ、日本の柄(既製服的な柄とでも言いましょうか?)は、最大公約数的で無個性で、ファッションとしては味気がないのです。
ファッションの王道は、他の人がやらないことを先んじてすることです。

そこでビッグヴィジョンで取り扱っている柄物のシャツ地をご紹介します。
★柄物素材
ここまでが昨年仕入れた柄物のシャツ地で、ここから先は今年の新柄です。(6月初旬頃サンプル完成予定です)
★新入荷
いかがでしょうか?
読者の皆さんは、生地画像を拡大してご覧になったかと思いますが、「えっ!?、かなり派手じゃない?」とお思いになるかも知れません。

でも、小さい画像(生地サンプル)では柄ばかりに目が行き、全体像が読めませんが、製品になるとこんな感じに仕上がります。
いかがでしょうか?
意外なほど『派手でない』のではないでしょうか?

コチラがシャツのサイトです。是非ご覧下さい。


さて
そんな今回はクールビズ(シャツ編)を紹介してみましたが、いかがでしょうか?
コンサバな方ですと少々腰が引けてしまうかも知れませんが、この辺は、是非ビッグヴィジョンの店舗スタッフに相談して見てください。
コーディネートを含めて色々ご提案いたします。

それでは皆さん、今年のクールビズも愉しんでくださいね。