絶対の逸品『 SUPER160’S 』

お陰さまで絶対の逸品「Super160'S」は完売いたしました。ありがとうございました。11/9
来年(2015年)はカシミヤ100%素材のスーツ地をご提供する予定で鋭意準備中です。
絶対の逸品『 SUPER160’S 』

 秋風が吹き、秋冬物のスーツが身体に程よい暖かさを与えてくれる季節になりましたが、皆さんお元気でしょうか?
もう少しして木枯らしが吹く頃になると、スーツやコートの有難みが肌で感じられるようになりますね。

さて
そんな冬は、誰しもが素材の良し悪しを肌で感じられる時期かと思いますが、皆さんにとって究極のスーツ(素材)とはどんな素材でしょうか?
ビッグヴィジョンは、今シーズンこのことについて真剣に考えました。

究極の素材???

カシミヤ? 否、カシミヤだと物性的に弱く、普段使いのスーツには不適です。。。
エスコリアル? 否、過去に取り扱いましたがそれほどのことはありませんでした。
:エスコリアルとは羊の種類の名前でかつてスペインの王族だけしか肥育出来なかった特殊な羊毛です。
シルク? 否、軽さ・光沢感などは文句ないですがスーツとしてはやはり特殊です。

皆さんは、どうお考えでしょうか?

基準は、SUPER ●●’S

そう、生地には色々な基準がありますが、昨今一番消費者の方に分かりやすい基準ではSUPER●●'Sという原毛の絶対的な太さを示すこの基準もその1つです。

このSUPER表示を具体的に表にしますと、、、

  原毛の太さ(ミクロン) 代表的なブランド
SUPER 80’S 19.5 オーダースーツエントリーモデル
SUPER 90’S 19.0  
SUPER 100’S 18.5 イタリア物エントリーモデル
SUPER 110’S 18.0 ミドルクラス オーダースーツ
SUPER 120’S 17.5 オーダースーツ 上級モデル(ZEGNA、DUNHILL等)
SUPER 130’S 17.0 伊ロロピアーナ
SUPER 140’S 16.5  
SUPER 150’S 16.0 御幸毛織 ナポレナシリーズ
SUPER 160’S 15.5 ←今回製作した素材

ミクロン単位になると具体的な太さのイメージが付かなくなってしまうかも知れませんが、プロでない一般消費者の皆さんでもイタリア物インポート素材ぐらいになると触って『わぁ、良い肌触りだなぁ!』とお分かりいただけると思います。

そこでビッグヴィジョンでは今シーズン、 “ 究極の素材 ”の基準をここに置いてみました。

そして、導き出した答えが、タイトルにあるSUPER 160’S
上記の表でいうと原毛は15.5ミクロン

これを永年のお付き合いから信頼を置いているションヘル織機で有名な葛利毛織さんに依頼してビッグヴィジョンオリジナルとして織り上げてもらいました。

そう、ションヘルメイドシリーズの最上級ラインとしての商材提供です。




ションヘル織機ションヘル織機の素晴らしさについてはこちらの新着情報でも紹介しておりますので、
是非ご覧ください。(動画つき)

新着情報:生地を織る

また、生地は確かに原毛の細さによって繊細さが加わり、上質になりますが、それを逆手にとって原料を減らすことでコストダウンする悪い?メーカーも時々あります。
いわば、原材料は上質だけれど、生地を織るときにスカスカに織ることで原料使用を抑え、コスト上昇を防ぐ方法です。

これでは耐久性が劣ることになりますので、ビッグヴィジョンが求める究極の素材に近付くことは出来ません。 良質なものを、贅沢に使ってこその究極素材ですから。。。

そこで、原料も贅沢に使うことにして、目付け(1平米当たり重量)も350gというスーツ地としてはかなりしっかりとした目付けです。
(ご参考:伊Loro PIANA社 260g、伊ZEGNA社エレクター 310g、DUNHILL社 290g前後)

いかがでしょうか?
かなり高品質であることはある程度お分かり頂けると思います。
ですが、こうやってスペックや、動画などを見ても果たして本当に究極といえるのでしょうか?>
まだ分かりません。世の中、嘘つきが多いですから。

そこで、出来上がった生地を確かめるべく顕微鏡で生地を拡大し、写真を撮ってみました。

比較する素材は、伊REDA社(SUPER100’S)、伊CANONICO社(SUPER110’S)、伊ZEGNA社(TROFFEO)です。:ZEGNA社は糸番手を公開していないためSUPER表示は分かりません。


伊REDA

伊CANONICO

伊ZEGNA TROFEO

今回製作 絶対の逸品

画像をご覧になってどうでしょうか?
画像内の1本1本が原毛を表し、束になっているのが糸を表していますが、原毛が明らかに細く、しかも束になった糸の織り密度が高いため、隙間(写真で黒く見える部分)が少なく見え、目付けがしっかりしていることがお分かり頂けると思います。

こんな素材を、今シーズンは、ビッグヴィジョン絶対の逸品として、紺・黒・チャコールグレイの無地の3色で作成いたしました。


黒無地

拡大
紺無地

拡大
チャコールグレイ

拡大


同じくションヘル織機を使用した御幸毛織のSUPER150’S(ナポレナ)は通常価格150,000円ですから、それより上質の素材感ですから定価としては150,000円程度です。

これを、12月末まで、
   シングルスーツ上下69,800円(本体価格)でご提供いたします。

生地手配の関係から、店舗には生地サンプルしかありませんが、是非お店にお立ち寄りの際には、今シーズンのビッグヴィジョンの絶対の逸品 SUPER 160'Sを直接手にとって、味わって見てください。

なお、この素材はビッグヴィジョンのレギュラー仕様であるイージーオーダーでも問題ありませんが、本来は仮縫いを入れたフルオーダー(ハンドメイド)でお受けするレベルの最高品質です。
このため仮縫い付きのフルオーダーでも承りますのでご希望の方は、店舗スタッフへご相談下さい。
仮縫い付きのフルオーダー"

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